七月大歌舞伎 ヤマトタケル

母と私と娘と、女三代で行ってきました。
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このポスターの前には次々誰かが記念撮影に立ってました。
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団子ちゃん。
立派な歌舞伎役者になって欲しいですね。
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福山雅治さんデザイン監修・寄贈の祝幕。
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この日の演目、ヤマトタケルはまったく初見でした。
猿翁・右近の演じた姿を見ずに言うのはおかしいかもしれませんが、私は猿之助が一番似合ってると思う。
清清しく、雄雄しく、無謀であり、女々しくもある、ヤマトタケルの色々な側面を、猿之助が自然に演じていました。誰に置き換えてもちょっとぎこちない、不自然なイメージになってしまいます。

ストーリーは子供向けの本などにも良く出ている話なので、とてもわかりやすいです。
日本人の自然観を描くという部分で、宮崎駿の「もののけ姫」「千と千尋」などにも通じていて、腑に落ちる内容でした。

スーパー歌舞伎はどのようにスーパーなのか、と興味津々。
台詞などは普通に歌舞伎風、音響は邦楽中心ですが洋楽風なところもありました。
一番スーパーだと感じたのが、踊りと立ち回り。
第2幕のヤマトタケル一行が野焼きにあい、草薙の剣をふるって難を逃れる場面。
一番の見せ場だと思います。
ヤマトタケル猿之助と従者タケヒコ右近が、しっかと顔を見合わせ、見事にシンクロした立ち回りを見せたあと、群舞と絡んで迫力ある戦いの場面を演じました。
ここで出てくるとんぼを切る役者さんが余りに凄くて、「中国雑技団みたいね~」と思っていましたら、やっぱり、京劇俳優さんだそうです。
一昔前のTVCM「燃焼系ドリンク」で話題になった一つの場所で連続バック転、するんですからびっくりです。

歌舞伎+バレエ+サーカスを見たような、一粒で三回美味しい舞台でした。

2階席しか取れなかったのですが、舞台を目いっぱい使った立ち回りだったり、宙吊りがあったりするので、かえって見やすかったかもしれないなと思いました。

でも、こだわりがありそうな衣装の柄などをしっかり見られなかったのは残念。ヤマトタケル衣装展があったら見に行きたいな。

この日の戦利品。
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襲名記念生信玄餅
開演前に買おうと思ったら「売り切れです、次の入荷は未定です」と言われたのですが、休憩時間に入荷していたのをGET!!
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開けるとこんな感じ。
容器はお弁当箱として使えます。
ヒノキをくりぬいて作られたもので、思っていたより高級感のあるものでした。
大事に使おう~
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「生」信玄餅は普通の信玄餅よりザラッとした食感、ほんのりヒノキの香りがしました。美味しかった。
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by konohanasnotes | 2012-08-09 01:24 | 旅行・お出かけ
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